レッグプレス(Leg Press)マシーン筋トレ

レッグプレスマシーンに乗せる重さ

20kgx4、更に100kg以上の重りを加えている人を多く見かける。

でも41歳㊛、運動中級者のわたしにはずっしりとくる重りは不要。

5kgの重りを両側に追加して、計10kgの重さでのトレーニング。

筋肉を発達させて太くしたい時はどんどん重さを足していくけど、逆にほっそりとさせたい場合は重すぎるのはNG。

(目指すはほどよく筋肉がついた、すらっとほっそりとした太もも)

動きを丁寧に、じっくりと決められた数をこなす事が大切。

筋力が付いてきて、負荷をあまり感じられないと感じた時に、パーソナルトレーナ”LEAH”の指示で回数を増やす、または重さを足す。

(約2か月間でそうなるらしい)

 

レッグプレスマシーンの効果

ある程度大きなスポーツジムには必ずあるレッグプレスマシーン。

そして使用頻度が最も高いマシーンの1つ。

下半身を効果的に鍛えるためには欠かせないトレーニングらしい。

そしてポイントは、筋トレメニューの1番最初に持って行く事。(使用中なら仕方なし、別の筋トレから始めてOK)。

その理由は、大きな筋肉を動かすことで、体の代謝が上がるから。以降のイントレ中のカロリー消費量がプラスされるメリットがあり。

わたしのパーソナルトレーナーの”LEAH”も、筋トレメニューの大一発目にこの種目を置いている。

 

効いていると感じる部位

何とか筋、何とか筋、とそれぞれに筋肉に名前があるけれど、パーソナルトレーナーの指示に従っているだけのわたしにはちんぷんかんぷん。

名称はさておき、効いているなと感じる箇所は

  • お尻
  • 前もも
  • 後ろもも
  • ふくらはぎ

足の置き方によって効いていると感じる箇所が違ってくる。”LEAH”は3種類の足の置き方で、それぞれ違った筋肉を鍛えるメニューを考えてくれた。

1セット目

つま先をやや外側に向け、膝と約20㎝離して足をセット。ポジションはプレートの真ん中。

2セット目

足の幅を倍に開き、つま先を更に外側に向ける(がに股)

3セット目

つま先をまっすぐに揃え真正面に向ける。足と足の距離も5㎝。

 

この中で一番きついのが3セット目の足をほぼ揃えた状態でのセット。

 

使いやすさ

背中を乗せるパッドとお尻を乗せるパッドの角度が絶妙で、座り心地はかなり良い。

腰への負担も感じず、膝に重りがみしみしと響く事もない。

見た目がごつくて、女性にはちょっと取っつきにくいマシーンに見えるけど、使ってみるとかなりジェントル。

深くしっかりと腰かけて、背中をパッドにつける。これだけでベストなポジションに落ち着ける。(リラックスすると自然とこのポジションに落ち着く)

重りを上げ切った時に、膝をピンと伸ばし切るのはNG,膝が伸びきる寸前でやめる事が大切。

 

全身のダイエットに欠かせないトレーニング

下半身痩せこそ、ダイエット成功の肝!とパーソナルトレーナーの”LEAH”は言い放ち、恐ろしい程に下半身攻撃してきた。

「ウエストを捕捉したい」と言うわたしの意見に対し、ガンガン下半身の筋トレ。最初はちょっと不満を感じたけど、理由を聞いて納得。

  • 下半身を鍛えると代謝が上がり、カロリーの燃焼率が上がる。
  • 下半身に筋肉が付くと、筋トレの効率があがる。

下半身の筋肉が十分でないわたしにはキツイ筋トレメニューだけど、メリットを考えるとやるしかない!

下半身トレーニングの中ではレッグプレスが一番辛くない。できればこれだけをしていたいけど、それは”LEAH”が許さない・・・。